第43回 (社)全校柔道整復学校協会 柔道大会 報告

第43回 (社)全校柔道整復学校協会 柔道大会 報告

平成22年8月10日(火)、国立代々木競技場第1体育館にて全国柔道整復学校協会の柔道大会が開催されました。 東京医療専門学校(東京校)は、リンク戦にて2位通過し見事決勝リーグまで進みましたが、最後の決勝戦で惜しくも敗退してしまいました。優勝まで後一歩及ばなかったものの、全国より並みいる猛者が集まる中、「準優勝」という成績を残すことができ大変嬉しく思うと同時に、決勝戦まで頑張って戦った学生に感謝したいと思います。 一方、呉竹鍼灸柔整専門学校(横浜校)は、1回戦はオール一本勝ちで幸先良いスタートになりましたが、残念ながら2回戦で敗れてしまいました。しかし、8月の猛暑の中、選手達を応援しようとたくさんのクラスメイトも会場に駆けつけ、大変盛り上がりました。 来年以降は、『呉竹医療専門学校(大宮校)」も参加して、呉竹学園3校で良い結果が残せるようお互いに精進できればと願っております。 read more

リンパ浮腫治療講習会を開催しました(東京校・横浜校)

リンパ浮腫治療講習会を開催しました(東京校・横浜校)

 呉竹学園の卒業生を対象に卒後臨床講習の一環として、6日間(6月12日~7月17日の毎週土曜日開催)に渡り、リンパ浮腫治療講習会を行いました。内容は大きく分けて、講義、MLD(マニュアルリンパドレナージ)実技、弱弾性包帯による圧迫療法実技の3部構成で行われました。  講義ではリンパ浮腫や治療についての基礎知識や理論など、パワーポイントやプリントなどを使って解りやすく丁寧に説明していただきました。リンパ浮腫の原因は単なる「むくみ」と違い、リンパ循環の器質的異常(乳癌や子宮癌などの手術でリンパ節を切除した人の多くに発症する)などが主な原因であり、安易に鍼灸や強いマッサージで皮膚に損傷を与えることや、温めて循環を促進することで浮腫を悪化させてしまうことなど、臨床に携わる者としてとても勉強になる内容で、受講生も熱心に耳を傾けていました。  MLDの手技は、講師の先生方のデモのあと、男女に分かれ2人1組のペアで手技の練習を行いました。リンパ液を流す事を目的に行うことから、筋肉を揉むのとは違い、圧の強さや方向性などが重要なことが解りました。  圧迫療法は、均等に圧をかけながら強めに巻かなければならないのですが、普段あまり包帯を巻き慣れていない鍼灸科、鍼灸マッサージ科の卒業生には難しかったようです。また、包帯で片足を巻いたまま階段の昇降を体験しましたが、患者さんの負担の大きさを改めて実感させられました。 今までは、手術後に浮腫となっても生命予後と関係ないため軽視されてきましたが、昨年4月から治療に必要な材料(圧迫のための包帯やストッキング)などに保険が適用となるなど、医療として大切な役割を果たす療法と認識されつつありますが、対応できる医療機関や施術者が不足しているのが現状のようです。 今回の講習では、リンパ浮腫治療の全体像を体験することができました。受講生達も今後更なる上の段階の講習が行われれば是非受講したいという者が多く、充実した卒後講習となりました。 講師の中川路先生、濱中先生、池端先生、立花先生には手厚いご指導を戴き、この場をお借りして御礼申し上げます。 【協力】 ベテル代官山診療所 (リンパ浮腫専門外来) read more