
第9回新宿シティハーフマラソン
1月30日(日)国立競技場にて開催された第9回新宿シティハーフマラソンが開催されました。 国立競技場内に設置された新宿区鍼灸師会が主催するツ・ボランティアでは、マラソンに参加する選手を対象に、円皮鍼によるコンディショニングを行いました。レース終了後はコンディショニングを希望する選手の行列が途切れないほどの盛況で、40名近くのツ・ボランティアスタッフは一日大忙しでした。 ツ・ボランティア設置に先駆けて、前週の1月23日(日)には東医研の金子先生がボランティアスタッフを対象に、「マラソンと鍼灸」というタイトルの研修会を行いました。 近年ランニングを楽しむ人が増えてきましたが、一方で走り過ぎやフォームの乱れなどで慢性的な疲労や障害をかかえている方も多く、それらの症状は鍼灸治療の対象となるケースが多いと考えられます。 東医研には年間のべ1500名近くのランナーやトライアスリートがコンディショニングや痛みの緩和を目的に来院されています。マラソンシーズンも終盤、多くのアスリートがベストコンディションでレースに臨めるようにサポートしていきたいと思います。 read more

東医研研修会 −午後の部−
1月24日(月)は午前中に消防庁での普通救命講習会を受講した後、午後は東洋医学臨床研究所にて卒後研究生による研修会を行いました。各々テーマを持ち調べたこと、考えたことを発表しました。 発表において先生方の意見をいただき、内容の順序だて、聞いている方々に分かりやすく伝える難しさ、そして自分自身の勉強不足、また理解の不足など強く痛感しました。 今回の研修会での反省をしっかりと受け止め、今後自分の知識また来所される患者さまの治療に役立てられるよう勉強していきたいと強く感じました。 卒後研究生 read more
皮フ科・美容皮フ科の外来診療休止について
現在、月・水曜日に設置しております「皮フ科」・「美容皮フ科」の外来診療につきましては、平成23年3月1日より当分の間、休止いたします。 皆様には大変後迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。 read more

教員紹介(山口 嘉)
呉竹医療専門学校では、時代に適した新しいタイプの医療人を社会に送り出すため、さまざまな取り組みを行っています。これまでに特徴的な授業や特別講座などについては、このサイトでも適宜紹介してまいりましたが、今後は、本校の活動を最前線で支える教員にもスポットを当て、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師及び柔道整復師を志したきっかけ、免許取得後の経歴及び皆さまへのメッセージなど、教員の生の声をお届けいたします。このことによって、本校の活動、資格、職業について理解を深めていただければ幸いです。 今回は、柔道整復科の”山口 嘉(やまぐち あきら)”先生です。 【略歴】 東京医療専門学校柔整科を卒業後附属施術所にて研修を受けていました。その後施術所に勤務するようになり、大宮校開校に当たり専任教員として勤務いたしております。附属施術所の担当として、患者さんの施術にも当たっております。 【主な担当】 柔道整復業務概論、後療法演習 【志願者へのメッセージ】 免許を取ることが当面の目標となるでしょうが、あくまでも資格獲得はスタートラインです。臨床経験を積んで、外傷の治せる柔整師になってください。 【柔道整復師の仕事について】 子供の頃より山登りばかりしておりました。趣味が高じ、15年ほど山岳救助隊の一員として遭難救助・遺体捜索にかかわっておりました。柔道整復術は現場パトロール中に出会った事故者の外傷、骨折・脱臼・捻挫などの応急処置に大いに役立ちました。 卒業したらすぐに活躍してほしいから、呉竹医療専門学校では、Ⅰ部(昼間部)に全日制を導入。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウを生かして、効率よく国家試験対策を行いながら、在学中に臨床力を目一杯向上させるための授業を用意。Ⅰ部でトコトン勉強して、3年間で3歩先行く技術を修得。演習を中心とした実践的な授業で腕を磨けます。 働きながら効率よく資格を取得したい方。呉竹医療専門学校には鍼灸科と柔道整復科にⅡ部(夜間部)を設置しています。姉妹校(東京医療専門学校、呉竹鍼灸柔整専門学校)で培われたノウハウに基づく教育システムで着実に国家試験合格を目指します。学校附属の施術所の他にクリニックも併設されていて、卒後教育システムも充実しています。大宮駅西口から徒歩5分ですから通学も便利です(地図)。 当校は80余年の伝統ある呉竹学園のネットワークを生かした就業支援や生涯学習の場の提供を積極的に行っています。あなたも呉竹学園の一員となって、新しい時代を担う医療人を目指しませんか。 ★資料請求(無料)のご案内はこちらから ★個別見学会のご案内はこちらから ★入試情報のご案内はこちらから ★募集要項(学科・定員・学費)のご案内はこちらから ★指定学生寮のご案内はこちらから read more

普通救命講習を受講
1月24日、四谷消防署にて今年初の研修を行いました。東医研では、日頃より競技レベルに関係なくアスリートをサポートするため施術所やチームに帯同して鍼によるコンディショニングを中心に行っていますが、今回はコンディショニングの核となる選手の命を守れるよう心肺蘇生法を中心とした応急手当を学ぶ普通救命講習を受講しました。 これまでに応急手当の講義を受けたことがあるスタッフもいましたが、心肺蘇生法は何年かに一度改訂があります。そのため全員で最初から教わり最新の知識と技術を習得しました。 スポーツ現場では応急手当が必要な場面に出くわす可能性は一般の生活よりも高くなります。確かな知識と技術を習得し、アスリートがより安心してスポーツに取り組めるよう東医研ではこれからも様々な研修を行っていきます。 参考サイト:東京消防庁電子学習室「命を守る」 http://www.tfd.metro.tokyo.jp/learning/contents/inochi/contents/el_01-01.html read more